慈遊館合同 鬼火焚きを開催しました
毎年恒例の年明け最初の行事になります。無病息災を祈願して鬼火焚きを今年も開催しました。
昨年は、雨天で中止だった為、２年ぶりの開催になりました。
鬼火焚きは、正月飾りについてきた悪霊（鬼）を追い払う鹿児島の伝統行事の１つです。
今年もスタッフの男手のみなさんを中心に鬼火焚きのやぐらを制作しました。
スタッフの制作意欲がどんどん沸いてきて、とても大きく立派なやぐらがあっという間に
出来上がりました。
今年も各施設に入居されている年男の方1名、年女の方4名のみなさんに鬼火焚きの火入れ
をお願いしました。
「厄割玉」を準備して、炎の中に投げ入れ、入居者様・スタッフ共々、厄を払いました。
火が回りパン、パンと竹の音が響き始めると入居者様から歓声が上がりました。
火の手が中央まで行くと門松用の太い竹が割れて、とても大きな音が鳴りだしました。
今年は、天候にも恵まれ、無事に鬼火焚きを終えることが出来ました。
鬼火焚き後は、各施設でぜんざいを召し上がって頂き、外で冷えた体を温めてもらいました。
今年も1年間、無病息災、皆様にとっても良い年になりますように。
（株）南日本ライフ 広報担当
